イギリスのビクトリア時代、1880年-1900年頃のロールトップステーショナリーボックスになります。一見すると木製のレジスターのようにも見えますね。下部の引き出しを引くと、連動して上部の蛇腹が開きます。天板を倒すと小さなデスクになり、デスクの下は物入になっています。中央部は、ペンレストとインクボトル入れ等があり、縦には文房具の収納部があります。最上部の小窓から見える、月、日、曜日は、蓋をあけると現れる真鍮のつまみで変えることができます。これ1台で物書きをする小さなデスクのようになっています。持ち運びができるように、両サイドに取っ手がついています。

・メンテナンスされていて、100年前のものとは思えないほど美品です。鍵もスムーズに機能します